看護大学の1年生が1年間でやるべきこと【勉強だけで終わったらもったいない!】

本日は、看護学生新1年生に向けて「1年生のうちにやっておくべきこと」について解説していきます。

入学前にやっておくべきことは調べたけど、1年生のときにやっておくべきことがわからない!

という方に向けて書いております。

ご時世的にも、入学後の心配がある人が多いと思います。

不安が少しでも軽減するように、ぜひ最後まで読んでいってください。

入学前にやっておくべきことについては、こちらを参考にしてください!

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目次

看護学生1年目にやっておくべきこと10選

看護学生1年生がやっておくべきこと①看護学生以外の友達作る

1年生は上の学年と比べても新しい人との出会いがとても多いです。

サークルでは

  • 同じ大学の同じ学部の先輩
  • 同じ大学の違う学部の先輩・同期
  • 違う大学の先輩・同期

とのつながりができます。

また、アルバイトでも

  • 違う大学の先輩・同期
  • 社会人の先輩

とのつながりができます。

また、高校や中学校の同期も自分とは違う進路に進んでいる人がいますよね。

看護の友達だけで十分、と今は思うかもしれませんが、少しずつ看護以外の友達のありがたみが分かってきます。

看護の同期以外の友達がいることで

  • 実習以外の話ができて、リフレッシュができる
  • 違う分野に挑戦していることや、違う分野の勉強をしていることに刺激をもらえる
  • 実習の大変さをねぎらってもらえる
  • 就活の情報がもらえる
  • (医療系の他学部だと)勉強がわからないときに聞くことができる

など、たくさんの良いことがあります!

看護の友達は、実習を乗り切るために本当に大事な仲間ですが、実習中に話すことと言えば実習の話になるので、どうしてもリフレッシュはできません。

看護以外の友達と話すことで、自分と全く違う領域で頑張ってる人の話を聞き、「みんな頑張っているんだな」と元気をもらってました。

私は、実習中に、バイト先の友達とご飯に行ったり、ラインをしたりすることで元気をもらっていました。

2年生以降、実習などで忙しくなると、新しいバイトを始めたり、サークルに入ることが難しくなります。

そのため、なかなか新しい友達を作る機会がなくなりますので、1年生のうちに人脈の基盤作りをしておきましょう!

1年生の時は、看護の単科大学でなければ、他の学部との合同授業などがあり、交流の機会があると思うので、ぜひ、友達になっておきましょう。

看護学生1年生がやっておくべきこと②サークルや部活を楽しんでおく

大学生は1年生の時にサークルに入ることを決める人が多いです。

4年間ずっと同じ時間をサークルに割ければいいのですが、なかなかサークルの時間がとりづらくなります。

サークルを4年生まで頑張りたい!という思いを持っている人も多いですが、一方で

  • 授業のコマ数が増えて、平日の部活やサークルに参加するのが難しくなる
  • 実習、演習などの課題が多く、土日にサークルの時間を割きにくくなる
  • 1年生の時は時間があり、アルバイトとサークルの両立ができていたが、両立が難しくなり、どちらかを選ばなければならなくなる
  • アルバイトが忙しさによってできなくなって収入が減り、サークル費が払えなくなりサークルに行けなくなる

など、さまざまなことに障害され、サークルに行きづらくなります。

筆者も3つのサークルに入っていたのですが、時間とお金の影響でどんどん活動に参加できなくなりました。

上級生でサークルに力を入れている人がいれば、かなりの気合がある人だと思いましょう。

サークルを本気で頑張りたい!と思っている人は、ぜひ1年生のうちに思いきり楽しんでください!!

2年生以降は、少しサークルの回数を減らし少しゆったりサークルに取り組む方が、生活の余裕としてもお財布の余裕としてもおすすめです。

看護学生1年生がやっておくべきこと③実習期間に向けてお金をためておく

実習中は、終了時間が遅いことや、土日にも疲れが抜けないうえ、実習の記録に追われるため、なかなかアルバイトができません。

そのため、生活費を少しでもアルバイトで賄っている人は、スケジュールに余裕のある1年生のうちにアルバイトをして、ある程度お金をためておくということが必要になります。

私は、ハードな実習期間の前に15万くらいは貯蓄がありましたが、半年間の実習終了と同時に使いきっていました。

実習に行く際の交通費は自己負担ですが、定期券が使えないところでは片道500円くらいかかることもあります。

また一人暮らしの学生は、忙しさでお弁当や晩御飯を作ることが難しくなり、コンビニやレトルト食材に頼ると食費が増えてしまいます。

交通費・食費のために少しでもお金をためておきましょう。

看護学生1年生がやっておくべきこと④実習中どうやって生活していくか考えておこう

前述しましたが、実習中の生活費をどのようにまかなうかを考えておく必要があります。

選択肢としては

  • 節約
  • すきま時間でバイト
  • 奨学金
  • 親の協力を得る

の4つですね。

節約術は1年生の時から少しずつ実践をしておきましょう。

どうしても、1年生の時に生活水準が高いと、それを実習中も直すのが難しくなるからです。

例えばウーバーイーツ生活になれていると、食費により家計が圧迫されます。

また、今やろうとしている、もしくは今やっているバイトが、実習中も回数を減らして続けられるところなのか、把握しておきましょう。

「実習中もお店のために、言い訳せずにバイトに入ってね。」というバイト先だと、実習中にやめさせられたり、実習でへとへとの中バイトでさらに疲れがたまる可能性があります。

実習前に辞める話をしておくことや、代わりに短い時間で働くことが出来るバイトを探しておくことが大切です。

今は在宅でできるアルバイトもありますよ◎

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看護学生1年生がやっておくべきこと⑥コミュニケーション力を付けよう

実習前に、身に付けておいてよかったものNo.1です。

コミュニケーションを取るのが苦手な人は、

  • 実習先で患者さんと話す場面
  • 実習先で看護師さんや他の医療職者、学校の指導者さんと話す場面
  • 実習や授業等で発表をする場面

においてとても苦労していることが多いです。

人見知りを直せとまでは言いませんが、人と話すことに抵抗を感じないようにしておくと実習が楽になることは確かです。

人とコミュニケーションを取る場所は探し、そこに飛びこむだけでコミュニケーション力が得られることが多いです。

バイトで人と話す仕事をするもよし、彼氏探しに合コンに参加したついでにコミュ障克服するもよし、サークルで同期や先輩とたくさん話すようにするもよし。

自分に合った方法で、コミュニケーションを磨きましょう。

看護学生1年生がやっておくべきこと(番外編)英語の勉強

大学によっては1年生の時に英語の授業があるというところもあると思います。

筆者は英語が苦手で大学4年生までずっと英語をさぼってきたのですが、深く反省しました。

大学のプログラムで留学をしたいと考えている場合、1年生のうちから英語の学習をしたり、留学のためのプログラムに参加したりする必要がある大学も多いです。

また、最近では海外で看護師として働くというキャリアを選択する看護師さんも少しずつ増えてきています。

もし、少しでも、「留学をしてみたい」「海外で暮らしてみたい」「海外で働いてみたい」「海外旅行をしたい」という気持ちがあるなら、1年生のうちから少しずつ英語を学習しておきましょう。

1年生は受験の知識も残っており、英語の学習には最適です。

英会話は、最近では大学内でスピーキングのプログラムがあったり、格安のオンライン英会話スクールがあったりと、かなりお金の面でのハードルも下がってきていますので、気軽に挑戦してみましょう。

看護学生1年目は大学4年間を充実したものにするための大切な基盤です!

今回は、看護学生が大学1年目にしておくこと、について解説してきました。

いかがでしたか。

1年生は1番生活に余裕がありますので、ぜひ学生生活を満喫することも意識しつつ、上で挙げたポイントも意識して、生活を送ってみてください^^

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この記事を書いた人

現役看護学生ブロガー、こんちゃん。
全国の看護学生と仲良くなりたい、全国の看護学生、それ以外の学生のお助け隊になりたい、という思いからブログをはじめる

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