本日は看護学生に取得をおすすめする資格について紹介します!
看護師になってから病院以外での働き方も考えてみたいなあ
時間あるし勉強ついでに資格取ろうかなぁ
という方におすすめの記事です
この記事では
- 看護学生が看護師以外の資格を取ることの意味
- 看護学生におすすめの資格
を紹介していきます♪
私が実際に取得した資格や、看護の勉強をしていると取りやすい資格も紹介していくのでぜひ見てみてくださいね☺️
看護学生が取るべき資格おすすめ10選とその理由
なぜ看護学生が座学中に資格をとっておくべきなのか
理由は大きく分けて3つです。
- 将来の働き方の選択肢が広がる
- 看護の授業のモチベーションが上がる
- 履歴書に書くことが出来る
具体的に説明していきます。
①将来の働き方が広がる
看護学生のみなさんは、おそらく学校を卒業したらほとんどの人が病院に就職するでしょう。
なぜなら、大学で取れる資格は、看護師、保健師、助産師など、看護職の仕事だけだから。
ですが、定年まで看護師として働きたいと思っているでしょうか。
そう。ほとんどの人が転職をするのです。
その時に役立つのが資格です。
資格は、こういうことが出来る、こういう知識をもっているという証明になるものです。
看護師も国家資格ですが、他の資格を持っていることで、働き方の幅が広がります。
そのため、将来的に看護師として以外の働き方をしたい看護学生にとっては資格を取っておくことは、将来の仕事の選択肢を広げることに繋がるのです!
働き始めてから、転職を考えるときに資格を取ってもいいですが、学生の時の方が働き始めてからよりは圧倒的に時間がありますし、記憶力もいいですから、看護学生のうちに資格を取っておくデメリットはありません。
②看護の授業のモチベーションが上がる
看護の授業では、人間の体の構造についてや病気について、薬について、コミュニケーションについてなど、様々なことを学びます。
ですが、ただ授業を受けていても難しくて、もうやりたくないよ…モチベーションが保てない…と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
実は資格の中には看護の授業の内容と勉強範囲が大きく重なっているものもあります。
そのような資格をとることを目標にすれば、資格合格を目指しながら、大学のテスト勉強にもなるという一石二鳥なことが出来るのです☆
実際私もそうやって資格試験を利用したことが何度もあります^^
実際にこうやって知識を活用していくんだ!と分かることはとても楽しかったですよ
③履歴書に書くことが出来る
履歴書には、保有資格を書く欄がありますよね。
資格欄が真っ白で自己嫌悪に陥った経験はないでしょうか(私はあります)
資格を持っていることで、資格欄が埋められるだけでなく、面接を受けた面接官の興味を引くことが出来ます。
私はいろんな資格を持っていたので、面接時のネタにしていました。
資格取得を自分の強みとして言うことが出来るのは大きいですよね。
一度とった資格は次の転職の際にも使えますから、先のことを考えてもおすすめですね。
それでは、実際にどんな資格が看護学生におすすめなのか、下で説明していきます!
看護学生におすすめの資格10選
看護学生が学生時代に取っておきたいおすすめ資格①食生活アドバイザー
私は実際にこの資格を取得しました。
内容は食品の栄養素のことについて、人体のことについて、日本の食文化についてなどです!
テスト範囲の大部分は栄養学の授業の内容で行けるので、そこまで必死に勉強をする必要が無かったです。
この資格を持っていると、食生活のアドバイスができるので、アドバイザー的な仕事や飲食店のメニュー考案などに携われます。
食生活アドバイザーの資格は、私はテキストのみで独学で合格できました。
テキストは、特に公式サイトを介して買う必要もないので、アマゾンなどで買って勉強しましょう。
3000円程度で資格勉強ができるのでお得ですよね。
②生活リズムアドバイザー
こちらの資格も、現役看護学生の私が取得しているものです。
この資格では、
- 理想的な生活リズムとホルモンバランス
- 東洋医学の考え方
の2軸でテストが行われます
テストのボリュームが少ないので、比較的ハードルの低い検定になっています。
この資格を持っていると、実習や看護師になってから、知識が活用できます。
病院には生活習慣が乱れていて、そのことによって病気を発症した人がたくさん来ます。
そのような方に生活習慣のアドバイスをすることもありますので、この資格で学んだ知識は便利です。
こちらは、公式テキストを公式サイトから購入することが出来ます。
③FP(ファイナンシャルプランナー)
ファイナンシャルプランナーは個人のお金の使い方にアドバイスをするような資格です。
ファイナンシャルプランナーという職業として資産についてアドバイスする仕事として働くこともできますし、自分の家計管理にも役に立ちます。
看護師さんは、他の職業より新卒から給料がいいですから、新卒から資産運用に取り組んでいる人もいます。
自分の資産運用のために資格を取らずとも勉強をするもよし、資格をとって将来の仕事の選択肢にするもよしです!
少し内容のハードルは高めですが、その分知識がとても役に立ちます。
看護師さんの中にも資産運用にチャレンジしている人もたくさんいますから、一足早めに資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。
④化粧品検定
美容ナースになりたい方必見です!
化粧品検定では、
- 美容皮膚科学
- 化粧品の知識
- 化粧品に関する知識
などを学ぶことができます。
私の周りでは、美容ナースを目指している看護学生でこの資格をとっている人が多かったです。
ちなみに驚くことにこの化粧品検定の資格、3級はWebで無料で受けることが出来るんです!
外出自粛の時期にもチャレンジできるこの資格、ぜひ試してみませんか?
教材テキストのリンクを貼っておきます。
無料で受けれる資格は、自分に向いているかの判断はできますが、履歴書に乗せるものとしては、お金を払った2級が適しているでしょう。
⑤登録販売者
登録販売者とは、医師の処方無しで使うことが出来る薬の販売に携わることが出来る資格のことです。
薬局などで働いている人がそうです。
内容は主に
- 人体のしくみ
- 薬の知識
- 薬品に関わる法律
などです。
こちらは、看護学生が薬理学の授業で習う内容と似ているところが多いですので、薬理学のテスト勉強ついでに取ることが出来ます^^
また、ドラックストアでアルバイトの時給が上がることから、とっている人もいました(笑)
学生時代に取得し、学生時代に使える資格はよいですね。
⑥TOEIC
病院で働くうえで、英語ができることが必ず必要といわれることはまずないでしょう。
ただ、次のキャリアを見据えると、TOEICができていることは転職において有利に働きます。
外国人の患者さんが多いクリニックなどでは、英語スキルが求められることもあります。
また、産業保健師の求人でも、外資系の企業(例えばスターバックスなど!)では、英語が話せるほうが有利に働くことがあります。
一般企業の転職でも英語は有利になります。
外資系の企業は、一般的に給料が高めです。
英語能力を示すために、一番用いられるのがTOEICです。
まずは、問題集を買って、問題がどんなものか、どれくらいの英語力の向上が必要か、調べてみましょう。
(番外編)自分の専門性を高める仕事
医療系の資格として取れるものには、
- 終末期ケア専門士
- 呼吸療法認定士
- 認知症ケア専門士
などがあります。
これらの資格は、看護学生全員に勧められるわけではないですが、これから分野を極めたいと思っている人にはおすすめです。
これらの資格は、他の資格に比べても専門性が高いですから、テキストの購入が必要です。
アステッキでは、医療系の資格を中心とした対策テキストを販売しています。
実績のあるアステッキからテキストを購入し、試験合格を確実にしましょう。
看護学生のうちに資格を取って将来の選択肢を広げよう
今日は看護学生が在学中に取っておくべきおすすめの資格5選を紹介しました。
どの資格も私もしくは私の周りの看護学生が取っているので、看護学生なら挑戦しやすい資格です。
まずはテキストを買ってみて、内容を理解して面白い!と思えたものに挑戦してみましょう。
看護師という資格に縛られず、幅広いキャリアを考えるきっかけになっていればうれしいです。
資格以外でスキルをつけたい人には、
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看護学生のうちから上のような仕事で活躍できる人も増えてきましたね。
看護師になってからも副業の軸にできますね。
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