- 大学と専門学校、どんなところが違うのか
- 大学卒と専門卒で将来は変わってくるのか
について、学習内容、学費、奨学金、取れる資格の観点からお話します。
結論:専門学校にも大学にも長所短所があります。
このブログは看護師を目指す高校生におすすめです
自分が専門学校に向いているのか、大学に向いているのか、記事を見て考えてみてください。
すでに看護学生になっている人にも参考になる内容です。
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この記事の執筆者
こんちゃん:都内の大学に通う看護学生。
キャリアについての研究を大学で行っている。
看護学生は専門と大学で何が違うの?
大学は4年、専門は3年
見出しにも書きましたが、大学の方が1年年数が多いです。
その分で、大学は教養科目という、看護学以外の学問も学ぶことが出来ます。
例えば、英語以外の外国語や、経済学、社会学など。
あと、大学は卒業論文を最終学年で仕上げます。
忙しく見えますが、1年長いので意外と大学生活をエンジョイできます。
専門学校は、3年で年数が少ない分、看護の勉強に特化して勉強をします。
どちらも、国家試験の受験資格の単位を取得する点では同じです。
専門学校と大学の学費の違いは?
結論から言うと、専門も大学も公立が安く、私立が高いです。
専門(国公立):60万~90万程度
専門(私立) :180~250万程度
大学(国公立):250万程度
大学(私立) :450~700万程度
この額は平均的なもので、私立だと他に施設利用費が取られたりします。
意外にも、国立の大学と私立の専門学校の学費は同じくらいでした。
そして、皆さんが気になる奨学金については、
専門学校:
附属の病院での数年勤務(お礼奉行と呼ばれている)により、学費免除
大学:
家庭状況や成績により、大学の学費免除申請が出来る
日本学生支援機構JASSOから奨学金を借りている人もいる
という感じです。
大学卒の看護師は特に行きたい病院を制限されることはありません。
ただ、貸し付けの奨学金は自分で返さなければいけないので、病院から払ってもらえる方が良いと感じる人もいると思います。
個人の価値観ですね。
専門と大学で取れる資格は違うの?
専門学校:看護師資格のみ
大学:看護師資格、場合によっては保健師資格、助産師資格、養護教諭資格
とれる資格が多いのは、大学です。
病院でずっと看護師として働くつもり!という人にとってはあまり関係ないと思いますが、保健師資格助産師資格は仕事の幅を広げます。
特に保健師資格は、企業や行政など、働き方の幅が広くなることで有名な資格です。
ただ、大学でも看護師以外の資格は定員を設けていることが多く選抜制です。
また、助産過程や養護教諭過程を置いている大学はそう多くありません。
私も大学で、保健師選抜に落ちた一人です。(成績が悪かった。)
そのため、事前に大学をリサーチしておくことが大切になります。
そして入学してからも成績をある程度取って多くことをお勧めします。
看護専門学校だと、他の資格は一生取れないの?と思った方、心配ありません。
少し働いた後、大学院に行くことでも他の資格を取ることが出来ます。
専門、大学どちらが自分に合っているのか考えてみよう
今回は学費、学習内容、とれる資格の観点から、看護専門学校と大学の違いを考えてみました。
学費:専門・大学共に私立が高い
学習内容:大学の方が幅広いが国試に影響はない
とれる資格:大学だと保健師や助産師の資格が取れることも
という結論です。
自分の将来なりたい看護師像を考えたうえで、自分にはどちらの学校を選ぶのが良いのか、考えてみてください!
また、入学済みの人は、自分が大学、専門学校それぞれの長所を理解したうえで、自分のキャリアを考えてみましょう!
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進路を考えるのには、早いければ早いほどいいです。
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看護師になるためのメジャーな手段には、専門学校と大学の二つがあります。
この記事では、
- 大学と専門学校、どんなところが違うのか
- 大学卒と専門卒で将来は変わってくるのか
について、学習内容、学費、奨学金、取れる資格の観点からお話します。
結論:専門学校にも大学にも長所短所があります。
このブログは看護師を目指す高校生におすすめです
自分が専門学校に向いているのか、大学に向いているのか、記事を見て考えてみてください。
すでに看護学生になっている人にも参考になる内容です。
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この記事の執筆者
こんちゃん:都内の大学に通う看護学生。
キャリアについての研究を大学で行っている。
看護学生は専門と大学で何が違うの?
大学は4年、専門は3年
見出しにも書きましたが、大学の方が1年年数が多いです。
その分で、大学は教養科目という、看護学以外の学問も学ぶことが出来ます。
例えば、英語以外の外国語や、経済学、社会学など。
あと、大学は卒業論文を最終学年で仕上げます。
忙しく見えますが、1年長いので意外と大学生活をエンジョイできます。
専門学校は、3年で年数が少ない分、看護の勉強に特化して勉強をします。
どちらも、国家試験の受験資格の単位を取得する点では同じです。
専門学校と大学の学費の違いは?
結論から言うと、専門も大学も公立が安く、私立が高いです。
専門(国公立):60万~90万程度
専門(私立) :180~250万程度
大学(国公立):250万程度
大学(私立) :450~700万程度
この額は平均的なもので、私立だと他に施設利用費が取られたりします。
意外にも、国立の大学と私立の専門学校の学費は同じくらいでした。
そして、皆さんが気になる奨学金については、
専門学校:
附属の病院での数年勤務(お礼奉行と呼ばれている)により、学費免除
大学:
家庭状況や成績により、大学の学費免除申請が出来る
日本学生支援機構JASSOから奨学金を借りている人もいる
という感じです。
大学卒の看護師は特に行きたい病院を制限されることはありません。
ただ、貸し付けの奨学金は自分で返さなければいけないので、病院から払ってもらえる方が良いと感じる人もいると思います。
個人の価値観ですね。
専門と大学で取れる資格は違うの?
専門学校:看護師資格のみ
大学:看護師資格、場合によっては保健師資格、助産師資格、養護教諭資格
とれる資格が多いのは、大学です。
病院でずっと看護師として働くつもり!という人にとってはあまり関係ないと思いますが、保健師資格助産師資格は仕事の幅を広げます。
特に保健師資格は、企業や行政など、働き方の幅が広くなることで有名な資格です。
ただ、大学でも看護師以外の資格は定員を設けていることが多く選抜制です。
また、助産過程や養護教諭過程を置いている大学はそう多くありません。
私も大学で、保健師選抜に落ちた一人です。(成績が悪かった。)
そのため、事前に大学をリサーチしておくことが大切になります。
そして入学してからも成績をある程度取って多くことをお勧めします。
看護専門学校だと、他の資格は一生取れないの?と思った方、心配ありません。
少し働いた後、大学院に行くことでも他の資格を取ることが出来ます。
専門、大学どちらが自分に合っているのか考えてみよう
今回は学費、学習内容、とれる資格の観点から、看護専門学校と大学の違いを考えてみました。
学費:専門・大学共に私立が高い
学習内容:大学の方が幅広いが国試に影響はない
とれる資格:大学だと保健師や助産師の資格が取れることも
という結論です。
自分の将来なりたい看護師像を考えたうえで、自分にはどちらの学校を選ぶのが良いのか、考えてみてください!
また、入学済みの人は、自分が大学、専門学校それぞれの長所を理解したうえで、自分のキャリアを考えてみましょう!
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