看護学生の勉強を頑張る皆さん、実習を頑張っている皆さんお疲れ様です。
看護学生であればだれもが、「実習も忙しいのにバイトなんてもうできないよ…やめたい。」と思ったことがあるのではないでしょうか?
このブログを読んだ人は、
- 看護学生の事情を踏まえたバイトのやめ方
- バイトを辞めるときの魔法の口実3つ
- バイトのシフトを減らしてもらう交渉の仕方
が分かります。
自分の都合で言い訳してやめるなんてクズじゃん!と思われる方もいらっしゃると思うのですが、一番大事なのは、看護学生のあなたの心と体の健康です!
ぜひ、看護学生という立場を最大限利用して、しんどくなったら、アルバイトを一回やめてみましょう。
【看護学生向け】アルバイトの辞め方3ステップ
実習が忙しくて、シフト通りに入るのが難しくなった時には、以下のように相談してみましょう。
【看護学生向け】アルバイトの辞め方の3ステップ①「実習で忙しくなって」
人が優しいお店や、人不足ではないお店であれば、「実習で忙しくなったので辞めたいです」と伝えただけでもOKをくれるでしょう。
「実習で忙しくなって、自分の体調が心配なのでアルバイトをやめたいです」
「実習で忙しくなって契約シフトをこなすことができなくなってお店に迷惑をかけてしまいそうなのでやめたいです」
このような伝え方が相手も納得しやすくいいでしょう。
学生を尊重してくれる店長さんだと、週1でもいいから続けたいのか、それともバイトとの両立自体が難しくてやめたいのかということを聞いてくれたり、お財布事情を心配してくれたりします。
もし、シフトが減らしてもらえるなら続けたいなと思っている人はこの言葉を待ちましょう。
また忙しさを口実にしてアルバイトを辞めると、もし実習が落ち着いてまたバイト先に戻りたいな、と思ったときに戻りやすいです。
実習終了後にバイト先に復職した看護学生も見たことがあります。
ちなみに2個目の文言はお店のことを考えた決断ですよ、という感じがして、印象が悪くなりにくいので、使いやすいかなと思っています。
次に、このセリフを言っても「お店のこと考えてんのか?!」と言われてしまったときの次のステップをご紹介します。
【看護学生向け】アルバイトの辞め方3ステップ②先生にアルバイトをやめるように言われました
自分の意志ではどうしようもない事情なんだということを伝えます。
実際、実習が始まる前に、私の大学ではできればアルバイトはしないでほしいという指導を受けていたので、まるっきり嘘のやめる口実ではないんじゃないかと思います(笑)
「成績が悪く、先生にアルバイトをやめるように言われました。」
「このままだと留年してしまいそうなので、先生にアルバイトをやめるように言われました」
成績が悪い、留年しそうと言われると、雇い側も「この店舗から留年生を出すのか…採用に響きそうだな…」と思うと、店舗の採用の人から聞いたことがあります。
大学の教授とかを話に持ち出すと大ごと感があってやめやすくなるかもしれません。
これでも店長が納得してくれなかったときには、次のセリフを言いましょう。
【看護学生向け】アルバイトの辞め方3ステップ③精神が参ってしまって
これは本当に最終手段なので、できれば使って欲しくないですが、上の2つの方法でやめられなかったらぜひ使ってみてください…
「実習とアルバイトの両立をする余裕が無く、心が参ってしまいました」
「実習で眠れない日が続き、急に涙が出たりして、心が病んでしまっていたことに気が付きました」
筆者は本当に病んでしまったときにこういってアルバイトを辞めたことがあります←
この方法でアルバイトをやめれないことはないです。
でも、その場所での人間関係は確実にここで終わってしまうので、仲のいい友達がいたり、もし生活に余裕ができたら同じ職場に戻りたい、という意志があるのであれば、絶対に使わない方が良いです。
【看護学生向け】アルバイトの辞め方3ステップ(番外編)着拒
一番ガイジな方法ですが、一応紹介しておきますね。
バイトでパワハラなどに悩んでいたり、どうしても留年しそうなのに辞めさせてくれなかったりした時には、連絡先を断ちましょう。
そうすれば、強引ですが、アルバイトを辞めることができます。
自分がやりやすい方法でバイト退職を伝えて、少しでも生活に余裕を持ちましょう。
いかがだったでしょうか
実習が忙しくなって→先生にアルバイトをやめるように言われました→心が参ってしまっての順で、バイト先に交渉してみてください。
みなさんが円滑に、円満にバイト先とお別れできることを祈っています。
体に気を付けて実習頑張ってくださいね!
少しでも収入を得たいという人には、在宅バイトがおすすめです。